書道家
大阪府高石市に生まれ、4歳で初めて筆を持つ。
22歳で雅号を取得。様々な邂逅を経て35歳の時に宮下寛昇氏に師事。
その後書道家として本格的に活動を開始。
伝統を重んじた本格派書道を貫きつつ、その革新ともいえる独創的な作品を生み出す。
日本人固有の美について、「書」という方法で表現し続けている。
『JRAジャパンカップ』OWPライブ書道パフォーマンス/2016
『有馬記念』題字/2016
『ロックバンド”Fear,and Loathing in LasVegas”』ロゴ/2015,2019
『ヒルトンプラザ大阪』新元号イベント出演/2019
『シンハーコンプレックス』(バンコク)ライブ書道パフォーマンス/2019
『JTマーベラス』プロモーション映像出演・題字/2020
『天岩戸神社注連縄護神事』奉納揮毫/2020年より毎年
『三菱ふそう』新年動画出演/2021
『都市型納骨堂”了聞”』ロゴ/2021
『国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)』ロゴ文字/2021
『テレビ大阪開局40周年番組「コラボの泉」』出演/2021
<遊 “壁ギャラリー書展”> 堺市/2012
<一畑百貨店 永山玳潤書道展 “書の一滴”> 松江市/2014
<ギャラリーTAUJAN “脈”> 広島市/2015
<法然院 “漆黒の煌”> 京都市/2016
<同時代ギャラリー “漆黒の蛟龍”> 京都市/2018
<湊川神社宝物殿 写真家 広田勇介氏とコラボ展“嗚呼版太平記展”> 神戸市/2019
<植野記念美術館 “漆黒の麗”> 丹波市/2019
<余市ワイナリーギャラリー “漆黒の翼”> 北海道/2019
<銀座アートホール“漆黒の龍”> 東京都中央区銀座/2021
<靖國神社遊就館 広田勇介氏とコラボ展”宗良親王と楠木正成公”> /2022
私の人生を救ってくれた書道。そして私の書道を支えてくれた多くの人たち。その両方に恩返しができるよう、ひとつひとつの出会いを何よりも大切にしています。その関係その瞬間でのみ生まれ得る字を「静」「動」の両面から創り続けていきます。
その人らしさやその物らしさなど、あらゆる物事の本質に切り込んでいくような字を書くことを大切にしています。よく聞き、よく感じ、そして強い想いをもって全身で表現する。私の字を通して自分と向き合う機会が生まれ、その人の人生が拓かれていくことが最上の喜びです。
築かれた堅固な土台の上に新しい感性を積み上げることを大切にしてきました。掟とその破り方の両方を極限まで追求し、次世代の書道を創っていきたいと考えています。その先で、日本の誇る”書道”という文化をもっともっと世界中へ伝え広げていくことが私の目標です。
永山玳潤オフィシャルサイト